採用が年度によってころころ変わることについて。

採用してもらうにしても、年度によって採用数も条件も変わってくるので運しだいな感じがしています。新卒だと、採用の年度が一度しかないので不況に当たってしまうと就職口がないというのが現実でした。新卒はひとつの年度だけでなくて、複数年挑戦できるようにしないと今の現状を打破できないかもしれません。そうなると、現役の就職活動がさらに難しくなってくると予想できますが有効的な手とチャンスを作る意味では、これも重要になってくると感じます。採用を年度で考えることも改める必要があると思います。就職先が見つからないということは、本人の素質以外にも環境も影響してくるものです。就職説明会での先輩社員の採用年度を見ると、比較的多く採用されていた年に入っている人が紹介されていたように感じます。採用年度を公開すると、社員の離職率がある程度予想されるので、採用の年度も会社の本質を見抜くのに役立つものだと思っています。就職活動中の大学生には、採用の年度を注視するのもひとつのポイントだと思います。

年度ごとの採用難易度の違いについて

めまぐるしくかわる日本経済の状況に応じて、採用の難易度が年度ごとに変わっています。よくいう表現が就職氷河期、や売り手市場、というもので、前者は不況のため企業が雇用を控えている状態、後者が企業が好況のため、どんどん採用を増やして事業を拡大したいという状態を表しています。この年度による採用状況の変化は、高齢世代を守るためのしくみで、ツケが新卒などにまわっているということをよく指摘され問題となっています。たしかにそのような企業の勝手な調整を何も悪くない、新卒が被害としてうけるのはどうも道理に合わないきがします。それならば、もっと新卒の対象を広げるべきです。制度としては最近は卒業後3年までは新卒として扱う、などのとりくみがあるのですが現実問題としては実際はやはり新卒優遇はあるのであり、なかなか民間に任せていると解決できそうにない問題です。雇用の問題は社会の問題としてある程度、強制的な介入が必要かもしれませんね。

採用年度でここまで変わるものですかね

現在は就職活動をしている方にとって超氷河期と言われるぐらい厳しい環境が続いています。
僕自身も就職活動している時も氷河期と言われ厳しい時でしたので今頑張っている方の気持ちはよくわかります。しかし数年前はここまで厳しい状態ではなく採用年度によってここまで違うのかと思うとかわいそうになってきます。
もちろん採用する会社にしても業績が悪いのに新たな人材を採用するのは人件費の増大につながるので採用に二の足を踏むのはわかります。しかし年度によってここまで違いをだすのはいかがなものかと常々感じています。
ただ僕は仕事柄中小企業に訪問する事が多かったのですが、新卒の採用を増やしたいけど応募がないとも話していたので実際に採用人数が減っているのはなく大手企業や公務員への就職を希望するため就職浪人となる人が多いのだと感じました。
日本の会社のほとんどが中小企業であり、優れた技術を持っている会社も多いので就職するのにしかkりとした情報収集をするべきかもしれませんね。

公務員は採用の年度で出世が異なるのか

私は国家公務員のキャリア組です。キャリア組というのは、国家公務員上級試験の合格者であり、入庁からその昇格のコースが幹部候補生となっているのです。しかし、そのキャリア組であっても、採用の年度によって、当たりはずれがあるのです。例えば、順送りのような事務次官人事であっても、時の政府がどのような政党でどのような政策を実施しているかによって、選ばれる人材が変わってくるからです。最上位の局長ポストにあったとしても、その時の政策転換が劇的であった場合は、自分よりしたの採用の年度の後輩が自分を追い越して事務次官ポストに上り詰めるということもあるのです。特に、このたびの政権交代によって、政治主導と呼ばれる状態になってからは、その傾向が続いています。また、同じ採用年度のキャリア組がトップに付いてしまうと、その同期入庁組は、他の外郭団体や関連法人などに出向若しくは退職しなければならないのです。そう言う意味では、出世は運と実力両方が必要なのでしょう。

採用数の年度ごとの違いというしくみ

日本では経済状況に合わせて新卒、中途などの新規採用数を調整するのが当たり前になっています。従って年度ごとに採用数もバラバラであり、当然質もバラバラになってしまっています。極端に言うと、超就職氷河期で採用数が10人の年度と全く逆で採用数が100人の年度では、その一人ひとりのレベルが大きく変わってくるでしょう。おそらく10人の年度はいわばエリートであり選りすぐりの、メンバーということができると思います。このような年度ごとに調整するしくみは、企業の勝手なふるまいであり、新卒からしたらいい迷惑といえます。自分のやる気などとは全く関係ないところで、大きなとばっちりを受けるということになります。しかし実際問題、企業側も精いっぱいの中、採用活動などもしており、それ以上雇うと、雇用の維持ができないという判断なのでしょう。ただここでは、年寄り世代を守っているという事実もあります。会社の中の高齢世代を守るための採用の調整というのはなんだか歯がゆいものですね。